都市ガス代1ヶ月分
2024年1月の平均価格7,015円

最高値8,904
最安値5,876

物価高騰📈ランキング
125全145項目調査中コロナ禍前からの上昇率107%
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1ヶ月分=1㎥あたりの標準熱量を用いて1465.12MJ使用したときの料金を算出

都市ガスの原料構成は、液化天然ガス(LNG : Liquefied Natural Gas)と国産天然ガスの天然ガス系原料が約97%、ガスの発熱量を調整する増熱用に液化石油ガス(LPG : Liquefied Petroleum Gas = 略称はLPガス)の石油系原料が約3%ほど混ぜられています。

都市ガスの高騰・値上がり理由

都市ガスの原料構成の約97%である天然ガスのうち天然ガスの国内生産自給率はわずか2.2%で97.8%が輸入頼りであること、ガスの発熱量を調整する増熱用に混ぜられているLPガスについても約4分の3を海外から輸入しており、残り4分の1も国内に輸入された原油を蒸留・分解した際に生産しているためほぼ全量が輸入頼りであることが前提にあります。

  • 新型コロナウイルス感染症拡大により停滞していた経済活動が再開したことで、化石燃料の急な需要拡大が発生し、供給が追いつかず需給のバランスが崩れ、価格上昇が起きた。
  • 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、侵攻に対する経済制裁として欧米諸国がロシアの化石燃料の輸入をやめたことで、市場に出てくる化石燃料が減り、希少価値が高まった。
  • 化石燃料はドル決済のため、円安が進むほどに、ドル建て化石燃料価格が上昇した。

これら化石燃料の価格が高騰する要因が複数重なったことによって大幅な都市ガス価格の高騰が発生し、政府は、2023年1月から電気代ガス代高騰対策として「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を実施してきたが、2024年6月以降は継続するか未定であり、終了した場合は、なくなった補助額の分だけ都市ガスは高騰していくこととなる。

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表データで見る

都市ガス代1ヶ月分の平均価格(相場)
2019年集計6,577円
2019年1月6,627円
2019年2月6,683円
2019年3月6,712円
2019年4月6,692円
2019年5月6,670円
2019年6月6,631円
2019年7月6,574円
2019年8月6,502円
2019年9月6,418円
2019年10月6,392円
2019年11月6,516円
2019年12月6,509円
2020年集計6,363円
2020年1月6,472円
2020年2月6,452円
2020年3月6,461円
2020年4月6,467円
2020年5月6,457円
2020年6月6,455円
2020年7月6,457円
2020年8月6,444円
2020年9月6,379円
2020年10月6,262円
2020年11月6,100円
2020年12月5,955円
2021年集計6,244円
2021年1月5,876円
2021年2月5,892円
2021年3月5,982円
2021年4月6,118円
2021年5月6,256円
2021年6月6,293円
2021年7月6,291円
2021年8月6,245円
2021年9月6,345円
2021年10月6,452円
2021年11月6,544円
2021年12月6,630円
2022年集計7,601円
2022年1月6,743円
2022年2月7,019円
2022年3月7,248円
2022年4月7,336円
2022年5月7,430円
2022年6月7,454円
2022年7月7,598円
2022年8月7,674円
2022年9月7,787円
2022年10月7,996円
2022年11月8,251円
2022年12月8,672円
2023年集計7,380円
2023年1月8,904円
2023年2月8,057円
2023年3月7,872円
2023年4月7,670円
2023年5月7,535円
2023年6月7,292円
2023年7月7,011円
2023年8月6,729円
2023年9月6,549円
2023年10月6,984円
2023年11月6,971円
2023年12月6,980円
2024年集計7,015円
2024年1月7,015円

都市ガス代1ヶ月分の最高値は2023年1月に8,904円、最安値は2021年1月に5,876円で最高値と最安値の価格差は3,028円ありました。最新調査月である2024年1月現在の平均価格は7,015円です。コロナ禍前と比較した場合に107%平均価格が上昇しました。

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出典

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