キュウリ1kg
2024年1月の平均価格834円

最高値845
最安値450

物価高騰📈ランキング
18全145項目調査中コロナ禍前からの上昇率139%
最終更新
ブックマークする

キュウリ(胡瓜)は、インド原産のウリ科の植物で、中国へ伝来する中で大きく二種類に分類され、インドから東南アジアを経由して中国南部に伝来した水分の少ない品種を南伝種、インドからシルクロード経由で中国北部に伝来した瑞々しい品種を北伝種と呼ばれています。

日本には、6世紀に南伝種が中国から伝わり、明治期に北伝種が入ってきたとされます。南伝種の伝来後、江戸時代末期まで人気がある野菜ではありませんでしたが、品種改良が進み、江戸時代末期に成長が速く、歯応えや味が良い品種ができたことで、一気に人気の野菜となり本格的に栽培されるようになりました。

キュウリの国内自給率は90%以上、キュウリの漬物などの加工品のために中国産が多く輸入されています。キュウリの主産地は、宮崎県、群馬県、埼玉県、福島県、千葉県などでTOP5で生産量の約40%を占めます。

例年冬季は宮崎産などのハウス栽培に収穫が限られるため供給不足から高騰し、入荷量が増え始める3月頃から価格は下げ基調に転じます。夏季は猛暑や台風の影響により収穫量が減少し、供給不足から高騰します。

キュウリの高騰・値上がり理由

  • 2023年夏の記録的猛暑の影響で、出荷量が大幅に落ち込み、高騰した。キュウリは、気温が35度以上になると成長が止まってしまい、変形などの不良が発生し、正品になるものが少なかったとされる。

動画で知る

データで見る

キュウリの国内自給率・輸入割合
自給率 90%
輸入 10%

キュウリの国内自給率・輸入割合は、自給率が90%、輸入が10%で、自給率が圧倒的に上回っています。

キュウリの国内生産量 (2022年)
1位宮崎県 64,500t (11.8%)
2位群馬県 55,800t (10.2%)
3位埼玉県 44,000t (8%)
4位福島県 40,500t (7.4%)
5位千葉県 31,400t (5.7%)
6位茨城県 25,500t (4.6%)
7位高知県 25,500t (4.6%)
8位佐賀県 15,300t (2.8%)
9位熊本県 15,300t (2.8%)
10位愛知県 14,900t (2.7%)
...
総生産量54万8,600t
キュウリ1kgの平均価格(相場)
2019年集計600円
2019年1月845円
2019年2月650円
2019年3月597円
2019年4月493円
2019年5月450円
2019年6月467円
2019年7月540円
2019年8月538円
2019年9月667円
2019年10月572円
2019年11月663円
2019年12月714円
2020年集計644円
2020年1月838円
2020年2月828円
2020年3月635円
2020年4月575円
2020年5月493円
2020年6月530円
2020年7月629円
2020年8月681円
2020年9月660円
2020年10月664円
2020年11月631円
2020年12月566円
2021年集計576円
2021年1月683円
2021年2月663円
2021年3月569円
2021年4月509円
2021年5月465円
2021年6月580円
2021年7月470円
2021年8月588円
2021年9月712円
2021年10月525円
2021年11月581円
2021年12月570円
2022年集計579円
2022年1月649円
2022年2月674円
2022年3月588円
2022年4月509円
2022年5月512円
2022年6月491円
2022年7月515円
2022年8月538円
2022年9月583円
2022年10月608円
2022年11月635円
2022年12月648円
2023年集計655円
2023年1月841円
2023年2月765円
2023年3月635円
2023年4月595円
2023年5月547円
2023年6月535円
2023年7月585円
2023年8月619円
2023年9月704円
2023年10月727円
2023年11月636円
2023年12月670円
2024年集計834円
2024年1月834円

キュウリ1kgの最高値は2019年1月に845円、最安値は2019年5月に450円で最高値と最安値の価格差は395円ありました。最新調査月である2024年1月現在の平均価格は834円です。コロナ禍前と比較した場合に139%平均価格が上昇しました。

関連品目

出典

価格上昇率ランキング