上白糖1kg
2024年1月の平均価格263円

最高値263
最安値196

物価高騰📈ランキング
28全145項目調査中コロナ禍前からの上昇率131%
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砂糖の原料は粗糖(原料糖とも呼ばれる)で、粗糖はサトウキビやテンサイ(甜菜)から作られます。サトウキビやテンサイ(甜菜)は、収穫するとショ糖(スクロース)が分解されて減少してしまうことと、輸出の際に嵩張らないように、すぐに粗糖にしてしまいます。

サトウキビから粗糖を作る場合は、サトウキビの茎を押しつぶして汁を絞り、煮詰めて結晶化します。テンサイ(甜菜)から粗糖を作る場合は、テンサイ(甜菜)の根をコセットと呼ばれる棒状に裁断し、温湯に浸して糖分を溶け出させ、それを結晶化します。どちらの粗糖にも、不純物が多く含まれているため、精製し、不純物を除けば、全く同じ砂糖になり、粗糖の精製方法の違いにより、上白糖、グラニュー糖、三温糖など様々な種類の砂糖を製造することができます。

上白糖は、粗糖を再度溶かし、さまざまなろ過を繰り返して不純物を取り除き、無色で透明なほぼ純度100%の砂糖液を作り、精製を繰り返し、結晶化させて甘み成分のショ糖(スクロース)だけを取り出したもので、日本独自の砂糖です。

砂糖の高騰・値上がり理由

  • 大幅な原油価格の高騰が発生したことで農業機械の燃料費が膨らんだ分と化学肥料の国際価格が高騰した分が価格に上乗せされた。
  • 日本では砂糖の原料である粗糖の約7割を輸入に頼っており、サトウキビとテンサイ(甜菜)の最大の産地であるブラジルでの天候不順により粗糖の国際価格が高騰したことに加え、円安が進行するほど、ドル建て粗糖の輸入価格が高騰した。

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砂糖の国内自給率・輸入割合
自給率 34%
輸入 66%

砂糖の国内自給率・輸入割合は、自給率が34%、輸入が66%で、輸入が圧倒的に多く、輸入頼りになっています。

上白糖1kgの平均価格(相場)
2019年集計201円
2019年1月201円
2019年2月202円
2019年3月202円
2019年4月201円
2019年5月200円
2019年6月200円
2019年7月200円
2019年8月200円
2019年9月200円
2019年10月201円
2019年11月200円
2019年12月199円
2020年集計198円
2020年1月199円
2020年2月200円
2020年3月199円
2020年4月199円
2020年5月199円
2020年6月198円
2020年7月198円
2020年8月197円
2020年9月199円
2020年10月197円
2020年11月197円
2020年12月196円
2021年集計200円
2021年1月197円
2021年2月198円
2021年3月198円
2021年4月198円
2021年5月199円
2021年6月199円
2021年7月200円
2021年8月198円
2021年9月201円
2021年10月201円
2021年11月204円
2021年12月203円
2022年集計213円
2022年1月206円
2022年2月207円
2022年3月209円
2022年4月210円
2022年5月210円
2022年6月211円
2022年7月212円
2022年8月212円
2022年9月216円
2022年10月219円
2022年11月223円
2022年12月223円
2023年集計244円
2023年1月228円
2023年2月232円
2023年3月233円
2023年4月235円
2023年5月241円
2023年6月243円
2023年7月246円
2023年8月246円
2023年9月250円
2023年10月253円
2023年11月259円
2023年12月256円
2024年集計263円
2024年1月263円

上白糖1kgの最高値は2024年1月に263円、最安値は2020年12月に196円で最高値と最安値の価格差は67円ありました。コロナ禍前と比較した場合に131%平均価格が上昇しました。

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出典

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