子持ちシシャモ100g
2024年1月の平均価格214円

最高値219
最安値172

物価高騰📈ランキング
61全145項目調査中コロナ禍前からの上昇率120%
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シシャモ(柳葉魚)は、本来、北海道の太平洋岸にのみ分布する日本固有の魚ですが、子持ちシシャモとして日本市場に出回っている99%以上はシシャモの代用魚であるカペリンです。国内で初めて確認されたのがカラフトであったことと、生態も味も全く異なりますが、一見したときの姿がシシャモに似ていることから和名はカラフトシシャモとなっています。

カペリン(カラフトシシャモ)は、北極海から北太平洋、北大西洋と広く分布し、ほぼすべてがノルウェー、アイスランド、カナダからの輸入です。1970年代からシシャモの代用魚として輸入が急増し、現在ではシシャモといえばカペリン(カラフトシシャモ)を指し、北海道のシシャモ(柳葉魚)は本シシャモと呼ばれて区別されるようになりました。

カペリン(カラフトシシャモ)の高騰・値上がり理由

  • カペリン(カラフトシシャモ)の資源量が減少傾向にある水産資源管理の観点から主産地であるノルウェーでは2019年・2020年・2021年と3年続けて、アイスランドでは2019年・2020年と2年続けて禁漁しことで、北欧産が一時市場に出回らなくなり、カナダ産に需要が集中したことによる需給逼迫から高騰した。
  • 禁漁によってカペリン(カラフトシシャモ)の資源量が回復し2022年から北欧での漁を再開後、ウクライナに侵攻したロシアが領空通過を禁止したため、空輸の際にロシア上空を通過することができず、ルート変更で搭載燃料代が大幅に上昇したことが、市場価格に上乗せになった。

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シシャモ(柳葉魚)の国内水揚量 (2022年)
1位北海道 193t (100%)
総水揚量193t
子持ちシシャモ100gの平均価格(相場)
2019年集計178円
2019年1月172円
2019年2月173円
2019年3月174円
2019年4月174円
2019年5月174円
2019年6月176円
2019年7月178円
2019年8月180円
2019年9月182円
2019年10月184円
2019年11月185円
2019年12月189円
2020年集計198円
2020年1月192円
2020年2月193円
2020年3月192円
2020年4月192円
2020年5月192円
2020年6月197円
2020年7月197円
2020年8月201円
2020年9月203円
2020年10月204円
2020年11月205円
2020年12月205円
2021年集計214円
2021年1月207円
2021年2月208円
2021年3月217円
2021年4月215円
2021年5月217円
2021年6月219円
2021年7月219円
2021年8月218円
2021年9月216円
2021年10月210円
2021年11月209円
2021年12月210円
2022年集計209円
2022年1月211円
2022年2月208円
2022年3月206円
2022年4月205円
2022年5月207円
2022年6月207円
2022年7月209円
2022年8月210円
2022年9月210円
2022年10月211円
2022年11月213円
2022年12月212円
2023年集計211円
2023年1月213円
2023年2月210円
2023年3月212円
2023年4月214円
2023年5月212円
2023年6月211円
2023年7月209円
2023年8月210円
2023年9月210円
2023年10月210円
2023年11月211円
2023年12月212円
2024年集計214円
2024年1月214円

子持ちシシャモ100gの最高値は2021年6月に219円、最安値は2019年1月に172円で最高値と最安値の価格差は47円ありました。最新調査月である2024年1月現在の平均価格は214円です。コロナ禍前と比較した場合に120%平均価格が上昇しました。

出典

価格上昇率ランキング