ワカメ100g
2024年1月の平均価格279円

最高値279
最安値242

物価高騰📈ランキング
92全145項目調査中コロナ禍前からの上昇率113%
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ワカメ(若芽)は、東アジアの沿岸浅海域に自然分布する海藻類で天然と養殖がありますが、現在の市場に出回るワカメはほぼ養殖ワカメです。

日本での養殖ワカメは、1953年(昭和28年)に宮城県女川湾で研究を開始し、1957年(昭和32年)に養殖技術を完成させ、その後、三陸地方から日本全国へと広がり、日本のワカメ生産量は宮城県、岩手県の2県で国内の約70%を占め、国産ワカメの95%以上は養殖ワカメです。

ワカメの国内自給率は安価な中国や韓国の輸入養殖ワカメに押され、ピーク時の3分の1ほどまでに年々減産が続いています。そのため現在のワカメの国内自給率は15%前後になっています。残りの約85%が安価な輸入養殖ワカメに頼っています。

ワカメの高騰・値上がり理由

  • ワカメ消費量の約85%は輸入で、その大部分を中国からの輸入に頼っていたが、中国国内でのワカメ消費量が年々増加しており、輸入ワカメの需給逼迫から輸入ワカメの市場価格が高騰し続けている。
  • 地球温暖化による海水温の上昇がワカメ養殖に必要なワカメ種苗の生産に影響を与えた。ワカメ種苗は高温に弱いため、近年の夏季の高気温条件化では生長不良や枯死が発生し、良質な種苗の生産が困難となってきている。また、海水温の上昇はワカメ種苗のみならず、ワカメの生長そのものにも影響を与えており、ワカメの生長水温は6℃~15℃が良好とされ、近年の地球温暖化によって海水温が下がらず養殖ワカメが生長不良となって高騰している。

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ワカメの国内自給率・輸入割合
自給率 15%
輸入 85%

ワカメの国内自給率・輸入割合は、自給率が15%、輸入が85%で、輸入が圧倒的に多く、輸入頼りになっています。

ワカメの国内水揚量 (2021年)
1位宮城県 19,024t (43.3%)
2位岩手県 13,442t (30.6%)
3位徳島県 4,112t (9.4%)
4位兵庫県 2,724t (6.2%)
5位長崎県 893t (2%)
...
総水揚量43,972t
ワカメ100gの平均価格(相場)
2019年集計247円
2019年1月242円
2019年2月242円
2019年3月242円
2019年4月243円
2019年5月244円
2019年6月245円
2019年7月248円
2019年8月250円
2019年9月250円
2019年10月252円
2019年11月252円
2019年12月255円
2020年集計251円
2020年1月253円
2020年2月253円
2020年3月252円
2020年4月253円
2020年5月251円
2020年6月251円
2020年7月250円
2020年8月250円
2020年9月251円
2020年10月249円
2020年11月249円
2020年12月250円
2021年集計247円
2021年1月248円
2021年2月247円
2021年3月246円
2021年4月246円
2021年5月245円
2021年6月244円
2021年7月246円
2021年8月246円
2021年9月247円
2021年10月248円
2021年11月248円
2021年12月248円
2022年集計254円
2022年1月249円
2022年2月248円
2022年3月248円
2022年4月252円
2022年5月255円
2022年6月255円
2022年7月257円
2022年8月256円
2022年9月257円
2022年10月258円
2022年11月257円
2022年12月261円
2023年集計269円
2023年1月260円
2023年2月261円
2023年3月262円
2023年4月265円
2023年5月267円
2023年6月266円
2023年7月269円
2023年8月272円
2023年9月274円
2023年10月278円
2023年11月277円
2023年12月279円
2024年集計279円
2024年1月279円

ワカメ100gの最高値は2023年12月に279円、最安値は2019年1月に242円で最高値と最安値の価格差は37円ありました。最新調査月である2024年1月現在の平均価格は279円です。コロナ禍前と比較した場合に113%平均価格が上昇しました。

出典

価格上昇率ランキング