さつま揚げ100g
2024年5月の平均価格127円
最高値129
最安値104
- 物価高騰📈ランキング
- 67全146項目調査中コロナ禍前からの上昇率119%
さつま揚げは、魚肉のすり身を成型し、油で揚げた、揚げ蒲鉾の一種。冷蔵技術が発達していなかった時代に、地元で獲れた魚を有効利用するために生まれた中国発祥の揚げ物料理で、江戸時代の頃に交易を通じて中国→沖縄→薩摩(現在の鹿児島)→日本全国の流れで広く知れ渡ったとされています。
原材料の魚肉のすり身に使われる魚の種類は多岐にわたり、スケトウダラ、イワシ(鰯)、アジ(鯵)、サバ(鯖)、トビウオ(飛魚)、サワラ(鰆)などの大衆魚から、上物にはエソ(鱛)、ハモ(鱧)なども使われます。すり身のみで作られる他に具材にイカ(烏賊)、タコ(蛸)、エビ(海老)などを入れたり、枝豆、紅しょうが 、玉ねぎ、にんじん、ゴボウなどを入れたものもあります。
さつま揚げの高騰・値上がり理由
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さつま揚げ100gの平均価格(相場)
2019年集計 | 107円 |
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2019年1月 | 105円 |
2019年2月 | 104円 |
2019年3月 | 106円 |
2019年4月 | 107円 |
2019年5月 | 108円 |
2019年6月 | 107円 |
2019年7月 | 108円 |
2019年8月 | 107円 |
2019年9月 | 108円 |
2019年10月 | 107円 |
2019年11月 | 107円 |
2019年12月 | 106円 |
2020年集計 | 106円 |
2020年1月 | 106円 |
2020年2月 | 106円 |
2020年3月 | 106円 |
2020年4月 | 106円 |
2020年5月 | 106円 |
2020年6月 | 107円 |
2020年7月 | 107円 |
2020年8月 | 106円 |
2020年9月 | 107円 |
2020年10月 | 105円 |
2020年11月 | 106円 |
2020年12月 | 105円 |
2021年集計 | 105円 |
2021年1月 | 105円 |
2021年2月 | 105円 |
2021年3月 | 106円 |
2021年4月 | 105円 |
2021年5月 | 106円 |
2021年6月 | 106円 |
2021年7月 | 105円 |
2021年8月 | 105円 |
2021年9月 | 106円 |
2021年10月 | 105円 |
2021年11月 | 105円 |
2021年12月 | 105円 |
2022年集計 | 112円 |
2022年1月 | 105円 |
2022年2月 | 104円 |
2022年3月 | 107円 |
2022年4月 | 109円 |
2022年5月 | 111円 |
2022年6月 | 111円 |
2022年7月 | 111円 |
2022年8月 | 112円 |
2022年9月 | 116円 |
2022年10月 | 118円 |
2022年11月 | 121円 |
2022年12月 | 122円 |
2023年集計 | 127円 |
2023年1月 | 122円 |
2023年2月 | 122円 |
2023年3月 | 125円 |
2023年4月 | 128円 |
2023年5月 | 128円 |
2023年6月 | 128円 |
2023年7月 | 128円 |
2023年8月 | 128円 |
2023年9月 | 128円 |
2023年10月 | 128円 |
2023年11月 | 129円 |
2023年12月 | 128円 |
2024年集計 | 127円 |
2024年1月 | 127円 |
2024年2月 | 126円 |
2024年3月 | 126円 |
2024年4月 | 127円 |
2024年5月 | 127円 |
さつま揚げ100gの最高値は2023年11月に129円、最安値は2019年2月に104円で最高値と最安値の価格差は25円ありました。最新調査月である2024年5月現在の平均価格は127円です。コロナ禍前と比較した場合に119%平均価格が上昇しました。
出典
- ・小売物価統計調査 1151 さつま揚げ - 並・100g
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003421913