煮干し100g
2024年5月の平均価格339円
最高値339
最安値210
- 物価高騰📈ランキング
- 16全146項目調査中コロナ禍前からの上昇率157%
煮干しは、カタクチイワシなどの小魚を煮て干した水産加工品で、主に出汁をとる材料として使われる。関西地方では「いりこ」と呼ばれる。
カタクチイワシを使うのが一般的ですが、他にはウルメイワシやマイワシ、イカナゴやサバ、トビウオなどを使ったものがあります。
煮干しの高騰・値上がり理由
- 原油価格の高騰に伴い、漁船の燃料費の操業コストが膨らみ、市場に出回る価格に上乗せになった。
- カタクチイワシが瀬戸内海では豊漁となったが、その他のエリアでは不漁となったことで、需要が集中し高騰した。
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煮干しの国内生産量 (2021年)
1位 | 長崎県 4,063t (25.4%) |
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2位 | 広島県 3,942t (24.6%) |
3位 | 香川県 1,716t (10.7%) |
4位 | 熊本県 1,666t (10.4%) |
5位 | 千葉県 1,445t (9%) |
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総生産量 | 16,008t |
煮干し100gの平均価格(相場)
2019年集計 | 217円 |
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2019年1月 | 211円 |
2019年2月 | 210円 |
2019年3月 | 212円 |
2019年4月 | 214円 |
2019年5月 | 214円 |
2019年6月 | 216円 |
2019年7月 | 217円 |
2019年8月 | 219円 |
2019年9月 | 220円 |
2019年10月 | 221円 |
2019年11月 | 222円 |
2019年12月 | 222円 |
2020年集計 | 225円 |
2020年1月 | 224円 |
2020年2月 | 224円 |
2020年3月 | 224円 |
2020年4月 | 224円 |
2020年5月 | 225円 |
2020年6月 | 224円 |
2020年7月 | 225円 |
2020年8月 | 225円 |
2020年9月 | 226円 |
2020年10月 | 224円 |
2020年11月 | 224円 |
2020年12月 | 225円 |
2021年集計 | 227円 |
2021年1月 | 227円 |
2021年2月 | 228円 |
2021年3月 | 228円 |
2021年4月 | 227円 |
2021年5月 | 227円 |
2021年6月 | 227円 |
2021年7月 | 227円 |
2021年8月 | 226円 |
2021年9月 | 228円 |
2021年10月 | 227円 |
2021年11月 | 228円 |
2021年12月 | 226円 |
2022年集計 | 228円 |
2022年1月 | 228円 |
2022年2月 | 227円 |
2022年3月 | 228円 |
2022年4月 | 227円 |
2022年5月 | 228円 |
2022年6月 | 227円 |
2022年7月 | 228円 |
2022年8月 | 228円 |
2022年9月 | 228円 |
2022年10月 | 227円 |
2022年11月 | 228円 |
2022年12月 | 228円 |
2023年集計 | 258円 |
2023年1月 | 228円 |
2023年2月 | 229円 |
2023年3月 | 231円 |
2023年4月 | 240円 |
2023年5月 | 242円 |
2023年6月 | 248円 |
2023年7月 | 253円 |
2023年8月 | 259円 |
2023年9月 | 278円 |
2023年10月 | 291円 |
2023年11月 | 297円 |
2023年12月 | 301円 |
2024年集計 | 324円 |
2024年1月 | 302円 |
2024年2月 | 317円 |
2024年3月 | 329円 |
2024年4月 | 334円 |
2024年5月 | 339円 |
煮干し100gの最高値は2024年5月に339円、最安値は2019年2月に210円で最高値と最安値の価格差は129円ありました。コロナ禍前と比較した場合に157%平均価格が上昇しました。
関連品目
出典
- ・小売物価統計調査 1146 煮干し - かたくちいわし・並・100g
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003421913