ミカン1kg
2024年1月の平均価格762円

最高値890
最安値558

物価高騰📈ランキング
74全145項目調査中コロナ禍前からの上昇率116%
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ミカン(蜜柑)は収穫期間が限られているため、調査月は1月〜3月と9月〜12月となっています。

ミカンは、日本の気候風土に適し、千葉県から鹿児島県の年平均気温15~18度、冬の最低気温-5度以上の地域で栽培されています。温州ミカンは日本を代表する品種で、ミカンと言えば一般的に温州ミカンを指します。温州ミカンの由来は、中国の蜜柑の名産地である浙江省温州市をルーツとする俗説がありますが、中国原産ではなく江戸時代初期に薩摩(現在の鹿児島県)の長島で偶然の変異により生まれた品種と考えられています。

温州ミカンには、極早生(ごくわせ)、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と種類があり、収穫時期が後のものほど糖度が増していきます。極早生種は9月頃から店頭に並び、酸味もあり、爽やかな香りとジューシーさが特徴です。早生種は、10月下旬頃から出荷が始まる一般的にイメージされる馴染み深いミカンで、甘味と酸味のバランスが良く、ミカンの内皮が薄く食べやすいのが特徴です。中生種は、11月下旬頃から徐々に出荷が始まり、酸味が少なめで甘みが強いのが特徴です。晩生種は、酸味を和らげ、甘みを高めるために収穫後1ヶ月程貯蔵して、余分な水分を抜き、1月~3月に出荷される外皮も内皮も厚く、コクのある甘味と腐りにくく、長期保存にも向いているのが特徴です。

ミカンの国内自給率は100%以上ありますが、ミカン農家の高齢化と後継者不足によって収穫量は最盛期の5分の1ほどになっていることに加え、消費者が甘さを求める嗜好品的傾向が強くあり、年々値上がり基調にあります。

ミカン(蜜柑)の高騰・値上がり理由

  • 猛暑の影響で他の果物が不作となり、果物の供給不足となったことで需要がミカンに集中し、ミカンの価格が高騰した。

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ミカンの国内自給率・輸入割合
自給率 100%以上

ミカンの国内自給率・輸入割合は、自給率100%以上で、輸入には依存していません。

ミカンの国内生産量 (2022年)
1位和歌山県 15万2,500t (22.4%)
2位愛媛県 10万9,300t (16%)
3位静岡県 10万3,000t (15.1%)
4位熊本県 75,000t (11%)
5位長崎県 40,400t (5.9%)
...
総生産量68万2,200t
ミカン1kgの平均価格(相場)
2019年集計658円
2019年1月666円
2019年2月726円
2019年3月818円
2019年9月674円
2019年10月581円
2019年11月558円
2019年12月581円
2020年集計652円
2020年1月648円
2020年2月673円
2020年3月776円
2020年9月726円
2020年10月588円
2020年11月570円
2020年12月585円
2021年集計653円
2021年1月634円
2021年2月670円
2021年3月762円
2021年9月695円
2021年10月601円
2021年11月587円
2021年12月620円
2022年集計677円
2022年1月672円
2022年2月703円
2022年3月819円
2022年9月716円
2022年10月610円
2022年11月595円
2022年12月624円
2023年集計742円
2023年1月721円
2023年2月817円
2023年3月890円
2023年9月745円
2023年10月666円
2023年11月667円
2023年12月689円
2024年集計762円
2024年1月762円

ミカン1kgの最高値は2023年3月に890円、最安値は2019年11月に558円で最高値と最安値の価格差は332円ありました。最新調査月である2024年1月現在の平均価格は762円です。コロナ禍前と比較した場合に116%平均価格が上昇しました。

出典

価格上昇率ランキング