巨峰1kg
2024年10月の平均価格2,314円

最高値3,175
最安値1,525

物価高騰📈ランキング
57全181項目調査中コロナ禍前からの上昇率128%

巨峰は収穫期間が限られているため、調査月は7月〜10月となっています。

巨峰とは、久留米市の大井上理農学研究所の農学者である大井上康が、豪州品種「センテニアル」と岡山県産の日本品種「石原早生」の2種のブドウを交配させ試行錯誤の研究の結果に大粒かつ糖度の高いブドウ交配に成功し、1942年に誕生した日本原産の生食用ブドウ品種の一つです。開発当初は「石原センテニアル」という品種名でしたが、作出者の大井上康が1946年にこの新品種を研究所から見える富士山にちなみ「巨峰」と命名しました。他の種類のブドウと比べて、実が大きいことから、「ブドウの王様」とも呼ばれる日本が世界に誇る最高品種のブドウです。主産地は、長野県、山梨県、福岡県などです。

近年の種なしブドウに対する需要の高まりに伴い、ジベレリンという植物ホルモンをブドウに与えるためにブドウの房をジベレリン溶液に浸けるジベレリン処理により種なしの巨峰が作られています。このジベレリン処理は、1度目は種なしにするため、2度目は果粒を肥大化させるために通常2度行われます。

巨峰の高騰・値上がり理由

  • ブドウは糖度向上を期待して施肥が積極的に行われ、肥料の高騰が市場価格に上乗せになった。
  • ブドウは天候の影響を受けない・農薬の使用量を減らせる・栽培計画を立てやすいといった理由からハウス栽培が増加傾向にあり、ビニールハウスのビニールや遮光カーテンの修理・交換のための資材費の高騰が続いていることが市場価格に上乗せになった。

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巨峰1kgの平均価格(相場)
2019年平均1,805円
2019年7月2,414円
2019年8月1,720円
2019年9月1,560円
2019年10月1,525円
2020年平均2,025円
2020年7月2,558円
2020年8月1,959円
2020年9月1,727円
2020年10月1,856円
2021年平均2,118円
2021年7月2,658円
2021年8月1,979円
2021年9月1,805円
2021年10月2,031円
2022年平均2,238円
2022年7月2,878円
2022年8月2,229円
2022年9月1,855円
2022年10月1,988円
2023年平均2,399円
2023年7月2,947円
2023年8月2,254円
2023年9月1,994円
2023年10月2,399円
2024年平均2,544円
2024年7月3,175円
2024年8月2,450円
2024年9月2,237円
2024年10月2,314円

巨峰1kgの最高値は2024年7月に3,175円、最安値は2019年10月に1,525円で最高値と最安値の価格差は1,650円ありました。最新調査月である2024年10月現在の平均価格は2,314円です。コロナ禍前と比較した場合に128%平均価格が上昇しました。

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