カツオたたき100g
2023年10月の平均価格248円

最高値249
最安値195

物価高騰📈ランキング
48全145項目調査中コロナ禍前からの上昇率122%
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カツオ(鰹)は水揚げされる期間が限られているため、調査月は3月〜10月となっています。

カツオ(鰹)は、北海道から沖縄にかけて表面水温がほぼ18℃以上の熱帯から温帯の列島周辺全域に分布し、日本では表面だけ炙って薬味を添えたタタキで食されることも多いが、世界的にはツナ缶の原料として重宝されている。

欧米ではマグロとカツオは、ツナとひとくくりにされ、マグロに比べてカツオは漁獲量も豊富で、値段も安いため世界で流通しているツナ缶はカツオを原料としたものが主流になっている。

日本でも、シーチキンの商標で良く知られるツナ缶のシーチキンマイルドはマグロではなくカツオを原料としており、日本は自国で大量のカツオを漁獲しているほか、ツナ缶やカツオ節用に大量のカツオを世界中から輸入している。

カツオ(鰹)の高騰・値上がり理由

  • 原油価格の高騰に伴い、漁船の燃料費の操業コストが膨らみ、市場に出回る価格に上乗せになった。
  • 2017年8月下旬から続いている黒潮の分流の侵入によって海水温が上昇する黒潮の大蛇行の影響で日本周辺でとれるカツオが減少した。
  • 世界的にカツオを原料にしたツナ缶が安価なタンパク源として需要を増大しており、世界中でカツオが大量漁獲されるようになったことで、日本沿岸にやってくるカツオの資源が大幅に減少し、日本でのカツオの漁獲量が減少し、国産カツオの価格が高騰した。

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カツオ(鰹)の国内水揚量 (2021年)
1位静岡県 86,282t (34.3%)
2位宮城県 30,745t (12.2%)
3位高知県 20,834t (8.3%)
4位三重県 18,324t (7.3%)
5位宮崎県 18,278t (7.3%)
6位東京都 17,372t (6.9%)
7位長崎県 11,062t (4.4%)
8位鳥取県 8,493t (3.4%)
9位神奈川県 7,918t (3.1%)
10位鹿児島県 5,811t (2.3%)
...
総水揚量25万1,735t
カツオたたき100gの平均価格(相場)
2019年集計203円
2019年3月205円
2019年4月202円
2019年5月204円
2019年6月205円
2019年7月202円
2019年8月201円
2019年9月202円
2019年10月199円
2020年集計206円
2020年3月205円
2020年4月204円
2020年5月204円
2020年6月201円
2020年7月207円
2020年8月207円
2020年9月213円
2020年10月210円
2021年集計198円
2021年3月204円
2021年4月199円
2021年5月202円
2021年6月197円
2021年7月197円
2021年8月197円
2021年9月195円
2021年10月196円
2022年集計225円
2022年3月213円
2022年4月218円
2022年5月226円
2022年6月227円
2022年7月223円
2022年8月229円
2022年9月230円
2022年10月231円
2023年集計247円
2023年3月247円
2023年4月244円
2023年5月246円
2023年6月249円
2023年7月245円
2023年8月247円
2023年9月248円
2023年10月248円

カツオたたき100gの最高値は2023年6月に249円、最安値は2021年9月に195円で最高値と最安値の価格差は54円ありました。最新調査月である2023年10月現在の平均価格は248円です。コロナ禍前と比較した場合に122%平均価格が上昇しました。

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出典

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